ABOUT

時は20XX年。あるマッドサイエンティストにより、
世界は恐怖に包まれていた。
彼が開発したフットサル施設特化型ウイルスにより、
世界中のフットサルコートでフットサルをしていたプレイヤーがゾンビとなってしまったからだ。

彼らは生前のフットサル愛を忘れられず、マッドサイエンティストにより与えられた特別なボールを追いかけつづけた・・。

※本スポーツは日本ブラインドサッカー協会と共に開発しました。ブラインドサッカー協会が主催するブラインドサッカー体験の中で、普段目が見えている人がアイマスクをすると手探りで恐る恐る歩くようになり、その様がゾンビのようであると言うところから着想を得た競技となります。

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RULE

ゾンビサッカーは「生身の人間チーム」と「ゾンビチーム」で競うスポーツです。
立ち入り禁止と書かれたサバイバルエリア内で制限時間3分で行います。

各チームの基本ルールは以下の通り
<生身の人間チーム>
1:目は見えている
2:音のなる鈴を体につける
3:生身の人間チーム同士でボールをパスしなければならない。
4:ゾンビにつかまると捕食されます(退場します)
5:ボールがサバイバルエリアから出てしまった場合、ボールを出した人が急いでボールを取りに行きます。ほかの人間はボールが戻ってくるまでその場でフリーズし、鈴を鳴らし続けます。
<ゾンビチーム>
1:ゾンビマスクを被り、目は見えていない
2:両手を前にあげて移動しなければならない
3:ゾンビっぽい呻き声をあげなければならない。
4:生身の人間に触るか、ボールを取りに行くことが目的。
5:審判の合図で、人間を捕食した際は、みんなで手を合わせて「いただきます」と心を一つに叫びます。
  ※もとは人間ですので、礼儀は大切です。

<勝敗の決まりかた>
1:ボールを奪われる
2:人類(生身の人間)が制限時間3分で滅亡してしまう(プレイヤーが0人になる)
【人間は生き残りをかけて、ゾンビは人類滅亡、もしくは人間の命と同じくらい重要であるボールを奪う事を目的に競います。】

<特製のゾンビボール>
1:ボールからは常に悲鳴が上がっています。
ずっとボールを持っていると生身の人間は位置がばれて襲われやすくなります

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STAFF

スポーツクリエイター:堀田高大 
デザイン、テクニカルディレクター:竹内祐太
協力:日本ブラインドサッカー協会

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