8月2日、特殊な水風船でバレーボールをおこなうゆるスポーツ「VOLLEY BOMB(バレーボム)」のテストプレイを都内の公園にて行いました。
これまでマルサ斉藤ゴムさんと共同で、絶妙に割れやすい風船の開発を行ってきました。日本で唯一の手作り風船工場にもお邪魔させて頂きながら研究を重ね、やっとたどりついたこのボム。
手に持つとやわらかく、水が揺れ、いまにも割れそう…
試合を行うのは今回が初めて。
最高の天気の下だからこそ、このみずみずしい水風船のボムを遠慮なく投げ合えます。それでは、プレイスタート!
コートセンターに設置されたラインを超えてシュートすることがルール。
風船のクチを持つとロングシュートが可能だったりします。
びよーんと風船が伸びながら(割れそう)、シュート!
空中を舞うボム。
不安げに見上げる受け手チーム一同。
覚悟を決めて、いざキャッチ!
止まる時間、想像以上のスリル。
そして、キャッチ成功!
割れなかったボムへの感謝さえ湧いてくる瞬間です。
キャッチできた喜びをチームで共有しつつ、
チーム内でパス回しをして、シュート!
ライン際に落とすナイスシュート。
試合はハイテンションのまま進行し…
ついに、スプラッシュ!!
なぜか敵味方関係なく一つになる瞬間。
歓声があがります。
心のどこかで割れるのを待ってました。
びしょびしょの本人も笑いがとまらない様子。
吊り橋効果なのか、スリルを共有したので集まったみんなの距離がだいぶ縮まった気がします。
今回のテストプレイをする中で、参加者間で自然とルールについて意見が飛び交い、それを取り入れることでゆるスポーツとして更に成長しました。あと数回テストプレイを重ねて、ついに9/8から昭和記念公園にて行われる朝食フェスでお披露目です!
http://chousyokufes.com/