ABOUT

中折れハットをご存知でしょうか。
そう、真ん中がペコッと折れている帽子です。

ある日私たちは気づいてしまいました。
「この折れ目、ラグビーボールがちょうどはまりそう」

そんなアイデアから生まれたハットラグビーは、
激しい衝突などがないので、だれもが楽しむことができます。

是非たくさん「ハットライ」を決めてください。

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RULE

1:ハットにセットしたボールを落とさないように
  トライを決めていくラグビーです。
2:ハットプレイヤーは、1チーム5人。
  前後半3分ずつ。
3:プレイヤーは全員「中折れハット」をかぶります。
 (大会ではネクタイ着用)
4:敵味方それぞれのエンドラインに整列し、
  試合が始まる直前にハットにボールを乗せる。
5:ボールを落とさず相手側のエンドライン到達すれば「ハットライ」。
6:ボールを手などで抑えてはいけない。
7:敵と遭遇した場合に、相手のボールを帽子から
  落とすことができる。(身体、帽子には触れられない)
8:ボールを落とされたら、自陣のエンドラインに戻り、
  ボールを再セット(リハット)。
9:試合の中で、チームで何回トライできたかを競う

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STAFF

スポーツクリエイター:澤田智洋、萩原拓也、yaddy
ロゴデザイナー:三近淳
協力:NPO法人スポコレ

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CONCEPT

「未来のスポーツを発明せよ。」

コンピュータの父・アラン=ケイは、
「未来を予言するベストの方法は、自らが未来を発明すること」であると述べた。

YURUSPORTS FUTURE LABは、
世の中に眠っている最先端のテクノロジーを用いて、
今まで世界になかったスポーツを発明するラボラトリーだ。

さあ、我々と一緒にスポーツの未来を開拓しよう。

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METHODOLOGY

テクノロジーは、スポーツの未来を示す示唆に富んだ地図だ。
我々は企業や大学が抱えているテクノロジーの
「スポーツ・プロトタイプ」化を行うことで、
スポーツの未来を思索(Speculate)する。

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MEMBER

所長 高橋鴻介
主任研究員 江國翔太

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ABOUT

迫りくる“エモさん”から逃げろ!
「エモ鬼(EMO-ONI)」は防災の知識と共助の考え方が自然と身につく、
新感覚テクノ防災訓練ゆるスポーツ!

防災ゆるスポーツのために生まれた、
“自然”のように表情がクルクル変わるスポーツお面「エモさんフェイス」。
このお面をかぶった鬼役から安全な場所まで
逃げることができるかを楽しむスポーツです。
時には自分だけじゃなく、
仲間と助け合うことでエモさんから逃れたりと、
知恵を使う戦略性もひとつのポイント。
みんなで一緒に「エモ鬼/EMO-ONI」をプレイして、
ゆるスポーツも防災も楽しもう!

※防災の日に向けて、一般社団法人防災ガールと共同で開発しました。

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RULE

基本ルールは誰でもわかる「鬼ごっこ」。
プレイヤーはエモさんチームと、避難者チームに分かれます。
避難者チーム中には、目隠しをされたり、両足を縛られた人がいます。
時間は1ラウンド1分。3ラウンド形式です。

1:まず両チームは真ん中で輪になります。

2:すると突然エモさんの顔が変化し、怒り出します。

3:避難者チームはエモさんに捕まらないように、助け合いながら避難所ゾーンへ逃げます。逆に、エモさんは避難者チームを追いかけます。

4:エモさんにタッチされた避難者はアウト!エモさんゾーンに入ります。

5:避難者チームの全員が避難所ゾーンかエモさんゾーンに入ったら、1ラウンド終了です。

6:ラウンドの間に、チーム内でどうやったら全員が逃げられるかを考えましょう。

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STAFF

スポーツクリエイター:江國翔太、高橋鴻介、大瀧篤
エンジニア:江國翔太
デザイナー:高橋鴻介
共同開発:一般社団法人防災ガール

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ABOUT

○×スペースは、全身で楽しむ新感覚マルバツゲーム。
プレイヤーは両手両足を使って、
特殊なガラスに投影される縦3x横3のマスを奪い合います。
その姿はまるで、無重力空間を漂う宇宙飛行士のようです。
宇宙遊泳をしている気分で、スポーツを楽しもう!

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RULE

基本ルールはマルバツゲームと同じ。プレイヤー人数は1vs1です。

1.まず先攻・後攻を決めます。先攻が◯、後攻が×です。
2.自分のターンになると、ルーレットで右手・左手・右足・左足のうち一つが選ばれます。
プレイヤーはその部位を使って、ガラスに投影されているいずれかのマスに触れます。
3.触れたマスには◯または×が現れます。使った手足は、次の自分のターンまでガラスから離してはいけません。
4.これを相手と交互に繰り返していきます。
5.相手より先に、縦横斜めのいずれか一列の3マスを◯または×にした方の勝ちです。
※1ターンには10秒の制限時間があり、相手のターン中に手足が離れたらその時点で負けです。
※すでに使用している部位がルーレットで選ばれた場合は、違うマスに移動しなければなりません。

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TECHNOLOGY

Glascene®/グラシーン®

AGC旭硝子が開発した透明なガラス製スクリーン。
表面に特殊な加工が施されており、ガラスの透明性を維持しながらプロジェクターの映像を投影することが可能です。

詳しくはこちら(http://www.agc.com/products/new_markets/detail/transparent_glass_screen.html

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STAFF

スポーツクリエイター:萩原拓也、大瀧篤、高橋鴻介、江國翔太
デザイナー:高橋鴻介
エンジニア:江國翔太
共同開発:AGC株式会社

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ABOUT

ハーハードル走は、ただ速く走り上手く飛べば勝てる競技ではありません。
ハードルに書かれた指示に従いながら進まないといけません。
え?何も書かれていないじゃないかって?
「ハーッ!」とハードルに息を吹きかけてみてください。
特殊なガラスが埋め込まれており、息を吹きかけると文字が浮かび上がるのです。
その隠された指示に従って、次のハードルまで進みましょう!
跳躍力に自信のないあなたも、肺活量や解読、想像力で逆転できるかも?!

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RULE

1.競技人数は2人以上。
2.スタート位置についたらヨーイドン!
3.最初のハードル目がけて、自分のレーンを走ります。
4.ハードルの前に着いたら、埋め込まれたガラスに息を吹きかけます。
5.すると、指示が浮かび上がります。その動作を行いながら、次のハードルへ向かいます。
  ※例えば「ゴロゴロ」だと、地面に寝そべって横に転がりながら進まなければなりません。
  ※ハードルはくぐっても、避けて進んでもOK。
6.正しく動作を行われなかった場合は反則!元のハードルまで戻ってから動作をやり直す必要が
  あります。
7.先にゴールに着いたランナーの勝ちです!

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TECHNOLOGY

SURECO®AF Series
AGCが開発した高い耐久性を有する防汚コーティング剤。
ガラスや金属、樹脂などに施工が容易で、外観を維持しながらも長期にわたって高い撥水撥油性を付与することが可能です。

AGCが持つガラス表面の状態を制御する技術の応用から、息を吹きかけると文字が浮き出る不思議なガラスを開発し、そして新たなスポーツを生み出しました。

詳しくはこちら
https://www.agc-chemicals.com/jp/ja/products/detail/index.html?pCode=JP-JA-G018

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STAFF

スポーツクリエイター:萩原拓也、大瀧篤、高橋鴻介、江國翔太
デザイナー:高橋鴻介
エンジニア:江國翔太
共同開発:AGC株式会社

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ABOUT

シーソー玉入れはカゴがシーソーのようにグラグラする不思議な玉入れ

入れ過ぎたら注意!
カゴがひっくり返って玉はゼロに

自分の攻撃の時にはカゴをひっくり返さないように
相手の攻撃の時にはカゴをひっくり返すように

チームで協力して勝利を目指しましょう!

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RULE

1:1チーム2〜8人、2チームに分かれて、試合を行います。
2:1回の攻撃時間は30秒。それぞれのチームが攻撃側と守備側でひとつのカゴに向かって玉を入れます。
3:攻撃時間終了時にカゴの中に入っている玉の数が、攻撃チームのポイントになります。
4:しかしこのカゴはボールを入れすぎるとひっくり返ってしまいます。カゴがひっくり返るとその段階でポイントはゼロとなります。
5:自分の攻撃の時はなるべく多く玉が残るように、相手の攻撃の時は終了時にカゴの中がゼロにすることを目的とします。
6:攻撃はそれぞれ2回ずつ行うため、1回表裏、2回表裏の合計点を競います。
7:かごがひっくり返ったら試合中断。その後、審判の合図とともに再開。タイマーはその間、一時停止。
8:カゴに直接ボールを当てて倒そうとする、相手の妨害、ボールを抱え込む行為は反則です(保持できる玉は同時に4個まで)。
9:反則があった場合には、審判から適宜内容に応じて、減点が宣告されます。

相手との駆け引き、チーム内での作戦の意思統一が勝負の鍵を握ります。
攻撃側でもあえて玉を入れない。守備側がたくさん玉を入れるという作戦もあります。

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STAFF

スポーツクリエイター:仲野哲郎、萩原拓也
デザイナー:高橋鴻介
協力:バイオジェン・ジャパン、オズマピーアール
 
 
 
「シーソー玉入れ」は、
難病の患者さんにもスポーツを楽しんでもらいたい。
スポーツを通じて病気について知ってもらいたい。
そんな想いのもと生まれました。

スポーツの開発には多発性硬化症*という難病の患者さんと医師にご協力をいただき、さまざま声を聞きながら開発しました。

*多発性硬化症は原因不明の難病で、中枢神経が傷つくことで様々な障害が生じる未だあまり知られていない病気です。

開発には以下の方々よりアドバイスを頂きました。
大橋高志先生(東京女子医科大学八千代医療センター)、Keikoさん、福冨崇史さん

シーソー玉入れ誕生の過程は下記を御覧ください。
http://www.ms-supportnavi.com/msday/msday02.html

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ABOUT

時は20XX年。あるマッドサイエンティストにより、
世界は恐怖に包まれていた。
彼が開発したフットサル施設特化型ウイルスにより、
世界中のフットサルコートでフットサルをしていたプレイヤーがゾンビとなってしまったからだ。

彼らは生前のフットサル愛を忘れられず、マッドサイエンティストにより与えられた特別なボールを追いかけつづけた・・。

※本スポーツは日本ブラインドサッカー協会と共に開発しました。ブラインドサッカー協会が主催するブラインドサッカー体験の中で、普段目が見えている人がアイマスクをすると手探りで恐る恐る歩くようになり、その様がゾンビのようであると言うところから着想を得た競技となります。

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RULE

ゾンビサッカーは「生身の人間チーム」と「ゾンビチーム」で競うスポーツです。
立ち入り禁止と書かれたサバイバルエリア内で制限時間3分で行います。

各チームの基本ルールは以下の通り
<生身の人間チーム>
1:目は見えている
2:音のなる鈴を体につける
3:生身の人間チーム同士でボールをパスしなければならない。
4:ゾンビにつかまると捕食されます(退場します)
5:ボールがサバイバルエリアから出てしまった場合、ボールを出した人が急いでボールを取りに行きます。ほかの人間はボールが戻ってくるまでその場でフリーズし、鈴を鳴らし続けます。
<ゾンビチーム>
1:ゾンビマスクを被り、目は見えていない
2:両手を前にあげて移動しなければならない
3:ゾンビっぽい呻き声をあげなければならない。
4:生身の人間に触るか、ボールを取りに行くことが目的。
5:審判の合図で、人間を捕食した際は、みんなで手を合わせて「いただきます」と心を一つに叫びます。
  ※もとは人間ですので、礼儀は大切です。

<勝敗の決まりかた>
1:ボールを奪われる
2:人類(生身の人間)が制限時間3分で滅亡してしまう(プレイヤーが0人になる)
【人間は生き残りをかけて、ゾンビは人類滅亡、もしくは人間の命と同じくらい重要であるボールを奪う事を目的に競います。】

<特製のゾンビボール>
1:ボールからは常に悲鳴が上がっています。
ずっとボールを持っていると生身の人間は位置がばれて襲われやすくなります

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STAFF

スポーツクリエイター:堀田高大 
デザイン、テクニカルディレクター:竹内祐太
協力:日本ブラインドサッカー協会

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ブラジルの人たちが砂浜で楽しむスポーツ「フレスコボール」。

そのラケットをフライパンに見立てて、目玉焼きをパス!

三つ星シェフを目指して、さあ、ふたりで何枚焼けるかな?

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RULE

1:ラケット(フライパン)を持って、向き合おう
2:ラケットの上に、目玉焼きをセット
3:ラケットから、相手のラケットへ目玉焼きをパス
4:相手が上手くキャッチできたら、1回成功 
5:パスを3回成功させたら、目玉焼きをお皿の上に
6:上手くお皿にのったら1点。何点とれるかな

◎目玉焼きが裏返ったらノーカウント
◎目玉焼きが地面に落ちたら「3秒ルール」!急いで拾ってフーフーしてね
◎お皿の上で裏返ってしまったら、0点
◎ふたごの目玉焼きは、ボーナスポイント2点

パスのときはかけ声をわすれずに
「1」「2」「3」「焼けた!」

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STAFF

スポーツクリエーター:小宮由美子、小原淳平、長坂健太郎、公庄仁
サポーター:丸山博之、阪元裕樹、重長奈津美

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さぁ、天井の的に風船を投げ上げましょう!
的の中心に近いほど、
美しく大きなデジタル花火を咲かせるスポーツです。

腕の上げ下げ運動や、
首まわりのストレッチに効果があります。

普段は外出ができない施設入居者や入院中の方々の
ニーズから「花火」のモチーフを採用しています。

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RULE

0:まずは、練習投球!
天井に向かって風船を投げ上げます。
自分に合った投球位置や、投球スタイルを確認しましょう。
(練習なので点数カウントはしません。)

1:さぁ本番!天井の的に向かって風船を投げ上げます。

2:中心に近いところにあるほど高得点。
  花火も大きく打ち上がります!

3:本番は合計3投トライ。
  合計点数を競い合います。

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STAFF

スポーツクリエーター:阿部 友紀、大瀧 篤、吉岡 謙一、谷 菜々子
デザイナー:本多 集、神永 恵実
プロデューサー:水野 博之
テクニカルディレクター:堀田 高大、竹内 祐太、二階堂 賢、小林 展啓
エンジニア:岩元 友、リチャード・シケンブリ
協力:介護老人保健施設ひとりざわ

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ABOUT

アワアワ!せんたくテニスは2人が協力して行うテニス。

テニスネットの代わりは物干しロープ。

中央の洗濯かごから洗濯物を取り出したら
2人で両端を持って飛んでくるボールをキャッチ。

協力して相手コートに打ち返したら、
持っている洗濯物を干して新しい洗濯物を取り出します。

相手のボールが飛んでくる前に
慌てず、でも急いで、洗濯物を選択しましょう。

English

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RULE

⻑⽅形のコート中央にネットに⾒⽴てた物⼲しロープを掛け、コートの脇に洗濯カゴを⽤意します。
物⼲しロープを挟んで、⼆⼈で持った洗濯物を広げてボールをキャッチし、投げ返すというのを繰り返します。

1:2⼈1組で対戦。最初に使う洗濯物を洗濯カゴから選択し、コートの後ろ半分のエリアから投げて(サーブ)スタート。

2:洗濯物の両脇を2人で持ってボールをキャッチして、相⼿に投げ返す。その際に、テニスと同様にワンバウンド以内でキャッチをしなければならない。

3:ボールがコート内で着地しない場合は「アウト」で、レシーブするほうのチームの得点。レシーブするほうのチームが投じたほうのチームのコートにボールを返せなければボールを投じたチームの得点になります。

4:相⼿チームに打ち返したあとに、洗濯物を物⼲しロープに掛け、次の洗濯物を洗濯カゴから選択し、相⼿の攻撃を待ち構える。洗濯物の選択⽅法は⾃由。どの洗濯物から使うかを戦略的に考える必要があります。
※洗濯物がロープから落ちた場合は、相⼿チームの得点になります。
※最後の洗濯物は物⼲しロープに掛けずに得点が決まるまで、使い続けることになります。

5:得点したチームがサーブ権を獲得し、2〜4を繰り返します。5点を先取したチームが勝ちとなります。

競技映像

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STAFF

スポーツクリエイター:宮本大輔、加藤慶子、古平真、小此木利沙
デザイナー:小笠原翠
プロデューサー:萩原拓也
協力:港区麻布地区総合支所

「アワアワ!せんたくテニス」は港区麻布地区総合支所が実施する国際交流イベント、「麻布ゆるスポーツユナイテッド」に向けて有志のメンバーがワークショップを経て開発したスポーツです。
開発の模様はNHK「おはよう日本」の「けんコン」のコーナーでも紹介されました。

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