それは、 長いバーベルを、チームでどれだけスピーディに上げ下げできるかを競う競技。
軽いからといって、侮るなかれ。
タイミングが合わないとバラバラになる特殊なバーベルが、
チームの結束力を試します。
磁石で接続されたバーベルを使い、5人1チームで同時にプレイ。
一定時間内で、重量挙げのポーズを決めた回数を競います。
1:バーベル両脇のプレートが地面に設置した状態からスタート。
2:一定の高さ(チームによって高さは違い、審判が高さの指定を行う)までバーベルを上げ、
そのあと両脇のプレートが地面についた段階で1カウント。
3:一定の高さまで上がったと審判が判断した場合には短い笛を吹く。審判の笛の後、バーベルを下げ始める。
4:バランスよくあげないとバーベルが崩れてしまう。
5:崩れてしまったら、一度バーベルを地面に置き、形が整ったところから「リバーベル」。
6:リバーベルは各チーム任意のタイミングで行う。
7:バーベルのどこか一箇所でも外れていれば「バーベルブレイク」と見なされ、必ず上記リバーベルを行わなければいけない。
8:バーベルブレイクの場合には審判が長い笛を吹く。