漢字と遊ぶ“ゆるスポーツ”「漢検ボール」が誕⽣! 〜⽇本漢字能⼒検定協会と共同開発〜【プレスリリース】

2020.2.26 漢検ボール

⼀般社団法⼈ 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤⽥智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、公益財団法⼈ ⽇本漢字能⼒検定協会(本部:京都市東⼭区/代表理事:髙坂節三)と、漢字とボールを使った、漢字学習スポーツ「漢検ボール」を共同開発いたしました。

漢検ボールは、漢字の記憶にも効果が期待できる「⾳読」に注⽬し、ボールを使って楽しみながら漢字学習ができるチームスポーツです。誰でも無理なく取り組める“ゆるスポーツ”を通して、漢字の普及と漢字学習の効果向上を図ります。

■「漢検ボール」のルール
フィールドプレイヤー6⼈対6⼈で戦います(フィールドプレイヤー以外に審判1⼈必要)。出題されている漢字を読みながらボールを前線へと運び、ゴールを⽬指します。
1. チームメンバーは、漢字プレイヤー5⼈と漢字パネラー1⼈の計6⼈。
2. パネラーは「漢字パネル」(基本A3 サイズ)を持っています。
【漢字パネル】イメージ

3. ボールを持っているプレイヤーは味⽅の「漢字パネル」の漢字を読みながら前進(例えば出題が「開拓」なら4歩進む)。⼀つの漢字を読み終えたら味⽅にパスします。
4. ラグビーのように、パスは後ろにしか出せません。
5. パスが次のプレイヤーに渡るタイミングで、パネラーはパネルをめくります。
6. パスをつなぎながら、ゴールラインを越えたら得点となります。
7. 漢字の読み⽅が分からなければ、後⽅の味⽅にパスすることができます。
8. ただし、3 秒以上ボールを保有すると「未漢字」というファウルで相⼿ボールになります。
9. プレイするメンバーに応じて、漢字レベル(級数)を選ぶことができます。

【 漢字レベル 】

今後は、漢検ボールの特設ページ(https://www.kanken.or.jp/kanken/kankenball)にて、ルールの解説や漢検準1級を有する⼈気声優「⾬宮天」さんによる練習⽤動画の配信、全国の中学校・⾼等学校に呼び掛け、体験会などを⾏っていきます。また、2020 年5 ⽉に開催予定の世界ゆるスポーツ協会主催の「ゆるスポーツランド2020」でも、漢検スポーツをお楽しみいただけます。

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