「ARゆるスポーツパーク」レポート
2020年6月20日(日)に「ARゆるスポーツパーク」を開催しました。
ARゆるスポーツとは、専門家監修のもと開発した、リモートワークで凝り固まった顔中の筋肉をほぐす、オンラインで行うゆるスポーツです。
「ARゆるスポーツパーク」では、リモートならではの、家を使ったスポーツ、目を使ったスポーツ、表情を使ったスポーツなど、全6種類の競技を実施しました。顔のあらゆる筋肉を動かし、そして終始笑いっぱなしで、表情筋がヘトヘトになるイベントとなりました。
代表の澤田の「カオスを楽しみましょう」という開会宣言から始まった「ARゆるスポーツパーク」。
その言葉通り、最初のプログラムでは「YURU ANTHEM」という、歌詞はあってもメロディのない合唱曲が登場しました。参加者は、思い思いのメロディで楽しく熱唱。バラバラなのにどこか一体感のある合唱で、参加者の心がひとつになるオープニングでした。
今回は、2チームに分かれて戦うチーム対抗戦。
競技の前の準備体操もしっかり行い、さっそくスタート。
1競技目は「おうち借り物競走」。ゆるいお題に合わせて、同じチームの人とかぶらないように、おうちの中にあるものを探して持ってくる、借り物競走です。
「守護神的なもの探してきて」というお題では、「まねき猫」と「リアル猫」を持ってきた参加者が「猫かぶり」で減点という、厳しいジャッジ。そんな審判もかわいいものには弱いようで、優勝したのは、寝る前に必ずつけるという、かわいいランプ。優勝は、審判の独断と偏見で決まるので、審判のハートを掴むのも作戦の1つです。
ゆるいお題に頭を悩ませながら、おうちの中をウロウロと探しまわって、よい運動になりました。
2競技目は「ほぼヨガ」。一見どんなポーズかわからないお題に合わせて、同じチームの人とかぶらないように、自由にヨガのポーズをとる競技です。
解釈次第でポーズは無限大。「熊と遭遇したときのポーズ」では、死んだふりをする人、目潰しをする人、戦う人、そして交友的に握手をする人など、独自のポーズで、参加者の個性が伝わってきました。
3競技目は「ドライアイ走」。10秒ぴったりに思いっきり瞬きをする競技です。
スタート前の緊張感はまさにスポーツ。そんな緊張を乗り超えて優勝した記録は「9秒913」。ほぼ10秒という素晴らしい数字を出したご本人も「目が乾燥して思わず目を閉じたら、よい記録が出ました!」と驚きの表情。
眼輪筋を使って、思いっきり目をつぶったので、眼の疲れが楽になりました。後半戦の準備も万端です。
ここから後半戦。
4競技目は「まゆげリフティング」。まゆげを上げ下げして、まゆげのバーベルを動かす競技です。
20秒間で、1番多くバーベルを動かした人が優勝ですが、実際にやるとなかなかハード。残り10秒は、どこの筋肉を動かしているのか見失うという、今までにない感覚を味わうことになりますが、競技後の目のパッチリ感はたまりません。
そんな中、1位はなんと「101回」。1秒間に5回以上も眉毛を動かす姿には、思わず口を開けて見惚れてしまうほどでした。
残る競技もわずか。
5競技目は、顔でボディビルディングをする「フェイスビルディング」。20秒間で、様々な表情をたくさんすると得点があがる競技です。
「キレてる!キレてるー!!」という観客の声がけで、参加者のボルテージもマックスに。次々と高速で変わっていく参加者の表情は、まさに芸術。表情筋を限界まで使い切ったその姿は、とてもたくましく美しいものでした。
いよいよ、最後となった競技は「チューチューバルーン」。キス顔で風船を膨らませて割り、バトンを繋いでいくリレーです。
抜きつ抜かれつの最後まで白熱したリレーは、ハラハラドキドキ。懸命に風船を割る様子に、敵味方関係なく思わず応援していました。
チーム全員の風船が割れると、全参加者の画面に称賛の紙吹雪が舞い、やりきったという大きな満足感がありました。
そして結果発表と表彰式。
チーム優勝と個人ベスト3が発表され、ゆるいトロフィー「ゆるフィー」が授与されました。このゆるフィー、実は受賞者の顔が入って初めて完成する代物。個人部門の優勝者は「トロフィーになったのは始めて」と喜びを語りました。
最後は、参加者全員でゆるフィーになって記念撮影。
終わってみると、あっという間の2時間。
楽しい時間は早いものですが、表情筋はしっかり疲労していました。参加者の皆さまからも「顔がとくにかく疲れた」という感想も多く、普段使わない顔の筋肉を動かしたものそうですが、何より、イベント中ずっと笑っていたのも、大きかったのではと思います。
そして、イベント後にはかなりおなかが空いたので、ちゃんと運動していたのだなという、充実感もありました。
今回「ARゆるスポーツパーク」を開催し、参加者の皆さまには、オンラインだからこそできるゆるスポーツを、ご体験いただけたのではと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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