6月13日、ハンドソープボールが満を持して一般参加のイベントを開催しました。
イベントに集まったのは、小さい子供から50代までの男女40名。
参加した理由は「テレビで見た」、「友達に誘われた」など様々ですが、皆初めてのハンドソープボールへの期待に胸を膨らませて東雲ラモスフィールドにやってきました。
開会式に先立って注意事項が共有されました。
・ハンドソープはなるべく地面に垂らさないようにする
・手を洗うときにはコートのチップをしっかり落としてから洗う
自分たちが楽しむことはもちろん、施設など周りの方にも迷惑をかけないようにするという世界ゆるスポーツ協会の精神が共有されたところで、スペシャルゲスト「シクラメン」の登場です!
シクラメンは、ハンドソープボールオフィシャルソング「誰かのために」を提供してくれたハンドソープボールサポーター。
今日はメンバーの3人も一般参加の方に混じってハンドソープボールを初体験です。
ハンドソープボールの試合に先立って、ハンドボール日本代表の元キャプテン東俊介さんにより、準備体操とハンドボール体験が行われました。
準備体操の段階からゆるスポーツならではの和気あいあいとした雰囲気。自然と笑顔がこぼれます。
参加者の皆さんがハンドボールに慣れてきたところでいよいよハンドソープボール体験。
今回はスペシャルゲスト、シクラメンも含めて4チームに分かれてリーグ戦を行います。
初めて会うメンバーがほとんどで気まずい雰囲気となりそうなところですが、各チームに1人ずつ所属したサポートメンバーがチームの雰囲気を和ませます。
彼らはハンドソープボールの大ベテラン達。雰囲気作りはもちろんのこと、ハンドソープボールのルールやコツを教えてくれます。
さて、手にスターティングソープをつけて、いよいよハンドソープボールの試合開始です。
開始からコートは大混乱。
先ほどまでのハンドボール体験会では出来ていた、投げる捕るの動きがハンドソープのお陰でまったく出来ません。
プレイヤーはさぞかしもどかしい気持ちと思いきや、自然に湧き上がる笑い声。
そう。ゆるスポーツは例えうまくプレーが出来なくてもそれが笑いに変わる不思議なスポーツ。
コートには審判の「ワンソープ!」というコールと笑い声でいっぱいになりました。
試合終了後には相手プレイヤー全員と握手。
勝って嬉しい、負けても楽しい試合となりました。
体験会の最後には、恒例のルッキングフォーソープ。
コート内にハンドソープが残っていることを確認してイベントは終了です。
世界ゆるスポーツ協会では今後もハンドソープボールの体験会を実施していきます。
次回のソープレイヤーはあなたです!