
ABOUT
アブウド採らず
音×スポーツの新ジャンル。その名も“アブウド採らず”。
限界集落の壁に直面する富山県南砺市利賀村。
その魅力をギュッと詰め込みました。
“オロロ”から逃げつつ、相手の“ウド”を採ります。
大事なルールは、リズムに合わせて動くこと。
敵味方・観客問わず全員で奏でる「そーれっ」の声が、老若男女みんなの笑顔を増やすはず。
”アブウド採らず”は「ご当地ゆるスポーツアワード2019」優勝競技です。
ABOUT

RULE
アブウド採らず ルール
RULE
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01RULE
【共通】
内外野に分かれ、チームごとに法被を着用します。
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02RULE
【共通】
5対5 (内野:各2名、外野:各3名)に分かれ、1試合5分で行います。(ただし、内野がいなくなった時点で終了です。)
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03RULE
【共通】
コートは5m×5mです。
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04RULE
【共通】
基本動作はリズムに合わせてプレーすること、祭囃子に合わせて「そーれっ」と大きな声で叫ぶことです。
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05RULE
【共通】
全員がリズムをとれ次第、試合開始とします。
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06RULE
【共通】
最後まで生き残った内野がいるチームが勝利です。
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07RULE
【山菜員(内野)】
山菜員は、ウドが2本ついたカゴを背負います。
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08RULE
【山菜員(内野)】
祭囃子のリズムに合わせ、一歩ずつ動き、相手チームのカゴについたウドを採りにいきます。
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09RULE
【山菜員(内野)】
「そーれっ」のタイミングでは、両手を高く挙げて掛け声を叫び、静止します。
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10RULE
【山菜員(内野)】
ウドが2本とも敵に採られるor外野からカゴにオロロボールを3つ入れられたらアウトです。
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11RULE
【山菜員(内野)】
アウトになった内野は外に出て、外野の役割をします。
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12RULE
【オロロつかい(外野)】
コートの外でオロロボールを拾います。
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13RULE
【オロロつかい(外野)】
祭囃子の「そーれっ」のタイミングで掛け声と共に、相手のカゴを目がけてオロロボールを放ちます。
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14RULE
【オロロつかい(外野)】
同時に投げられる“オロロ”は2体までです。
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15RULE
【観客】
コートの外から、「そーれっ」の掛け声で場を盛り上げつつ、楽しみましょう!
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16RULE
【反則】
・内野のリズム違反
→ 頑張りすぎて内野がリズム違反をした場合は、「相手チームにお裾分け」をしましょう。(=違反した人は、審判にウドをひとつお裾分けしなければなりません)
・外野の違反
→ オロロボールを3体以上投げること、「そーれっ」以外で投げることは反則です。

STAFF
スポーツクリエイター:Unispo&トガプロ(慶應義塾大学商学部牛島利明研究会)
ロゴデザイナー:瀧澤由葵
協力:富山県南砺市利賀村